米Microsoft、「ソリティア」25周年記念トーナメントを開催
カードゲーム「Solitaire (ソリティア)」がWindowsに含まれるようになってから今年で25周年。米Microsoftは18日(現地時間)、ソリティアの「25周年記念トーナメント」の開催を発表した。
ソリティアは1990年5月22日にリリースされた「Windows 3.0」に初めて搭載された。当時はGUI(グラフィカルユーザインターフェイス)のマウス操作やドラッグ&ドロップに慣れてもらうのを目的としていたが、息抜き用お気軽ゲームとして定着。Windows 8ではWindowsストアを通じた配布に変更されたものの、Windows 10ではOS標準付属のゲームとして復活する見通しだ。
25周年記念トーナメントは、まず18日からMicrosoftで社内大会を実施して社員チャンピオンを決定。6月5日からゲーム内でホストされる25周年記念トーナメントで、Microsoft社員の優勝者が一般プレイヤーと直接対決する。一般プレイヤーは「Microsoft Solitaire Collection」に含まれる5つのゲーム(Klondike、FreeCell、Spider、TriPeaks、Pyramid)からいずれか得意なものを選んで挑戦できる。