東芝、コンテンツ保護技術「SeeQVault」対応の15.6型スタンダードノートPC
東芝は19日、2015年夏モデルのPC新製品として、15.6型ノートPCのスタンダードシリーズ「dynabook T75/R」「dynabook T55/R」「dynabook T45/R」を発表した。発売は5月22日から順次。価格はオープンで、店頭予想価格は税別130,000円前後から。
15.6型ノートPC最上位モデルの「dynabook T95/RG」と同じく、本体のキーボード周りを刷新し、キーボードとパームレストの段差をなくしてEnterキーやBackSpaceキーなど使用頻度の高いキーのサイズを拡大。タッチパッド部で、手のひらが当たった場合の誤動作を防ぐ「パームリジェクション」機能を搭載。また、PCとして初めてコンテンツ保護技術「SeeQVault」に対応する。
○dynabook T75/R
「dynabook T75」はdynabook Tシリーズの上位モデルで、春モデル「dynabook T75/P」の後継機となる。新たにストレージ容量やUSB 3.0ポート数などが強化された。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U (2.40GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB (8GB×1)