2015年5月20日 04:06
アップル、Apple Watch用OSの初のアップデートをリリース
米Appleは5月19日(現地時間)、Apple Watch用OSの初のアップデート「Watch OS 1.0.1」をリリースした。パフォーマンスの向上とバグ修正を目的としたアップデートになっている。
Watch OS 1.0.1にアップデートすると、以下のような機能およびアプリのパフォーマンスが向上する。
Siri
スタンドアクティビティ測定
室内自転車および室内ローイングワークアウトのカロリー計算
屋外ウォーキングおよび屋外ランニングワークアウトの距離とペース
アクセシビリティ
サードパーティ製アプリ
また、表示できる絵文字が増え、ポルトガル語(ブラジル)、デンマーク語、オランダ語、スウェーデン語、ロシア語、タイ語、トルコ語などの言語サポートが追加される。セキュリティアップデートは合計14件。カーネル関連の8件を含む。
Watch OSのアップデートは、iPhoneのApple Watchアプリから行う。[マイウォッチ]タブで[一般]、[ソフトウェア・アップデート]に進んで実行する。
アップデートするには、Apple WatchがiPhoneの通信圏内にあり、Apple Watchのバッテリー残量が50%を超えているか、または充電器に接続されている必要がある。
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