東京都・秋葉原でストリート×テクノロジーが融合したアートの新作を発表
同展は、HOUXO QUE(ホウコォキュウ)の初個展であり、ストリートアート、ペインティング、インターネットアート、メディアアートなど、さまざまな回路を経て創りだされるディスプレイシリーズ「16,777,216views」の新作を発表している。
キュレーターの上妻世海によると、「今回展示される作品は、さまざまな色を一秒間に60回の速さで点滅させ続けるディスプレイに、生の跳躍を思わせる一回性の痕跡、花を活けるような繊細な手触りを感じさせる質感、そして強烈で鮮やかな色彩を蛍光塗料を用いて描くことで、ストリートとテクノロジーという領域を絶妙に混血させたものである」という。
また最終日には、gnck(キャラ・画像・インターネット研究)をゲストに迎え、クロージングクロストークが行われる(19:00~20:30、入場無料)。
なおHOUXO QUEは、「世界制作のプロトタイプ」展(4月18日~29日)への参加や「六本木アートナイト2015」(4月25日)でライブペイント with SENSELESS DRAWING BOTを行うなど、最近の活躍ぶりに注目が集まっている。