Microsoft、Androidスマートフォン用Officeのプレビュー版をリリース
Microsoftは今年1月に10.1インチ以下のAndroidタブレット向けにOfficeアプリの提供を開始した。Officeの文書やスプレッドシート、プレゼンテーションがPCと同じように表示され、タッチ操作に最適化されたユーザーインターフェイスで閲覧、作成、編集、共有を行える。同様のOffice体験をスマートフォンにも広げたのが最新のプレビュー版だ。スマートフォンでも閲覧、作成、編集、共有といった基本機能の利用が可能。サブスクリプション型のOfficeサービス「Office 365」を契約すると各アプリの全機能を利用できるようになる。
プレビュー版のシステム要件は、Android 4.4 (KitKat)以上と1GB以上のRAM。
Android端末にすでにOfficeアプリをインストールしている場合、テスターになると自動的にプレビュー版への更新が配信される。