オーストリア航空、CAら約3,500人の制服を一新 - 赤を基調にエレガントに
オーストリア航空は2016年より、地上スタッフや客室乗務員ら約3,500人の制服を切り替える。明るいレッドを基調とした新しい制服は、オーストリアのデザイナーであるMarina Hoermansederが手がけている。
制服は洗礼された技術を用いて高貴でエレガントなデザインに仕上げ、女性スタッフは靴やストッキングにも赤を取り入れるか、4週間にわたり投票を行うという。同社には約6,000人のスタッフがおり、この内約3,500人が制服を着用する業務に携わっている。新しい制服には素材選びも重視し、着用や洗濯のテストなどを行うことでその強度にもこだわった。