マウス、LTE対応SIMフリーWindows Phone端末のブランドを「MADOSMA」と命名
マウスコンピューターは20日、開発に着手していたWindows Phoneベースのスマートフォンに関する詳細と、ブランド名が「MADOSMA」(マドスマ)に決定したことを発表した。スマートフォンの価格や発売時期は未定。
同社は2015年2月にWindows Phoneベースのデバイスを開発中と表明していたが、今回はデバイスのスペックと新ブランドの立ち上げを発表。ブランド名は「MADOSMA」(マドスマ)。Windowsの利便性をスマートフォンにまで広げる、Window=「窓」を開くことで新たな可能性を提案したい、という思いが込められている。今後「MADOSMA」ブランドでは、スマートフォン関連の製品を展開していく。
「MADOSMA」ブランドの第1弾製品となるWindows Phone OS搭載のスマートフォンは、名称 / 価格 / 発売時期などはまだ決定していないものの、主要スペックが発表された。
CPUにはクアッドコアのMSM8916(1.20GHz)を搭載し、RAM 1GBとROM 8GBを内蔵。
ストレージ拡張用にmicroSDメモリーカードスロットを備え、16GBのメディアが同梱される。