Twitter、モバイル開発者向けプラットフォーム「Fabric」の魅力をアピール #TwitterFlock Tokyo 2015
Twitterは5月19日、東京・ラフォーレミュージアム六本木にて、モバイルアプリ開発者を対象としたイベント「Twitter Flock」を開催した。Twitter Flockはこれまでに、ロサンゼルス、シカゴなどの米国内の各都市や、ロンドン、ベルリンやソウルなどの世界各地で行われてきた。
今回、東京で開催されることとなった同イベントには、Twitter本社の担当開発者たちや、日本オフィスの関係者らが登壇。モバイル開発者向けプラットフォーム「Fabric」のさまざまな機能について紹介した。
○「Fabric」とは?
Fabricは、「Crashlytics」、「MoPub」、「Twitter」により構成されるモジュールベースのモバイルプラットフォーム。基調講演で、同社 開発ディレクターのリッチ・パレット氏は、モバイル開発において重要なこととして、「安定性」、「コンテンツの拡散」、「収益化」、「ユーザー認証」の4つを挙げたが、これらを包括的にサポートするのがFablicだ。
Fablicでは、Twitterの埋め込み機能や、障害管理ツール「Crashlytics」、アプリ収益化のための広告管理ツール「MoPub」