ヴイエムウェア、vCloud Air上で動くDaaS「Horizon Air」を国内提供
ヴイエムウェアは5月20日、今四半期(4月~6月)中に同社のハイブリッドクラウドプラットフォーム「VMware vCloud Air」から提供される仮想デスクトップサービス(DaaS) 「VMware Horizon Air」の国内提供を開始すると発表した。Horizon Airはすでに、米国、イギリス、フランス、ドイツで提供されている。
Horizon Airは、仮想デスクトップ「Horizon Air Desktops」、公開アプリケーション「Horizon Air Apps」、ディザスタリカバリ対策サービス「Horizon Air Desktop DR」の3つのサービスから構成される。
「Horizon Air Desktops」と「Horizon Air Apps」は、「Standardデスクトップ」「Advancedデスクトップ」「Enterpriseデスクトップ」「ホスト型アプリケーションサーバ」の4つのエディションから選択が可能だ。各エディションは仮想CPU、RAM、HDDのスペックが異なる。
「ホスト型アプリケーションサーバ」は、公開アプリケーション用のエディションで、Microsoft Windows リモート デスクトップ サービス ホスト(RDSH)