2015年5月21日 22:40
写真をカンタン整理する富士フイルム「魔法の写真箱」 - 木下優樹菜さんは家族写真を披露
富士フイルムは5月21日、写真の取り込みと整理を自動で行うデジタルフォトアルバム「Wonder Photo Box」を発表した。合わせて同日、東京都内で新製品発表会を開催。ゲストの木下優樹菜さんによるトークセッションを交えながら、製品の特長やコンセプトを紹介した。
Wonder Photo Box(以下、WPBox)は、スマートフォンやデジタルカメラなどで撮影した写真や動画を、自動的に取り込めるデジタルフォトアルバム。スマートフォンはケーブルをつなぐだけ、SDカードなど外部メモリはスロットに挿すだけで、写真や動画を取り込んでくれる。取り込んだ画像は、テレビ・スマートフォン・タブレットなどで閲覧できる。WPBoxは容量は1TBのハードディスクを内蔵しており、最大約15万枚の写真を保存可能だ。
○「画像の整理」がフォトライフを助ける
はじめに、富士フイルム イメージング事業部長 山元正人氏が、現在行っている写真事業「フォトルネッサンス」の概要と成果について解説した。
同社のスタンスについて、「撮る」「飾る」「残す」「贈る」といった写真本来の価値を、サービスとして具体化するものと説明。その流れを汲んで今回発表されたのがWPBoxだとした。