ドコモ、教育ICTに向けた取り組み - 茨城県の小学校にiPad Air 2を1,421台導入へ
実証期間は平成27年9月1日から平成30年8月31日までで、教育の質の向上および児童生徒の学力向上への効果を検証する。遠距離通学支援バスを利用する児童には腕時計型のウェアラブル端末「ドコッチ」を提供して、安心・安全に通学できる環境作りの検証を行う。またオンライン学習サービス「gacco」の仕組みを利用することで、教員の教育ICTスキルを向上させる効果検証も行われる。
高木氏は「ドコモでは、"いつか、あたりまえになることを。"というスローガンを掲げている。現在は特別な取り組みのようにも思えるが、数年後には、小学生はいつもタブレットを持って勉強しているという環境が整っているかも知れない。ドコモでは、そうした社会を実現していきたい」と結んだ。