東京・日本橋にて、金魚の"涼"を楽しむ「アートアクアリウム2015」開催
同展覧会は、第8回目を迎える日本橋のサマーイベント「ECO EDO日本橋2015 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」の目玉企画として開催されるもので、同イベントの総合プロデューサーを務めるアートアクアリウムの第一人者・木村英智氏が手掛けたアート作品を展示する。
展示作品は、江戸時代から夏の風物詩として親しまれてきた"金魚"にスポットをあてたもので、「和」をテーマにしながらも、照明、映像、音楽、香りといった最新の演出技術を融合させた独自の世界観が特徴。前回の展示会では、約5,000匹もの金魚が泳ぐアートな水槽が登場したことで話題となったが、今回は"前例を見ない斬新な発想"のもとに制作された新たな大型作品が複数展示されるという。
なお、会期中はイベントの一環として、会場近くの福徳神社へ続く参道に「金魚提灯」が登場するほか、金魚のデコレーションが施された観光船でのクルージングや「金魚すくい大会」が実施されるなど、日本橋の街全体が華やかな金魚で彩られるという。