Microsoft、WCF Clientをオープンソース化
公開された実装はWindows Communication Foundationの.NETフレームワーク実装版のサブセットとなるもので、Windows 8.1 Storeアプリ向けに公開されているAPIと同じAPIが実装されている。.NET Coreアプリケーションの開発に利用できるほか、既存のWCFサービスとの通信などに利用できる。
WCFは.NET Core上で動作するため、.NET Coreが移植されたオペレーティングシステムであればWindows以外のオペレーティングシステムでも動作可能。.NET CoreはLinuxとMac OS Xでも動作するほか、FreeBSDへの移植が進められている。今後、さらに多くのオペレーティングシステムで.NET Coreが動作するようになると見られる。