セブン銀行が子どもの読書を推進する活動を展開。その内容とは
贈呈式終了後には、お楽しみ会として、集まった子どもたちに「森の戦士 ボノロン」の大型絵本の読み聞かせも行われた。
お楽しみ会には、ボノロンが登場。はしゃいでいた子どもたちも読み聞かせがはじまると静かに聞き入っていた。参加したセブン銀行の社員も「子ども達に喜んでもらえて、本当に嬉しい。また是非参加したいと思います」とコメントした。
○「子どもの読書活動推進フォーラム」に出展
今年も文部科学省主催の「子どもの読書活動推進フォーラム」が、国立オリンピックセンターで開催された。このフォーラムは、子どもの読書活動を推進することを目的に毎年「子ども読書の日」(4月23日)に開催されている。読書活動優秀実践校の表彰、特別講演(2015年は作家の浅田次郎さん)、子ども読書活動に関する企業や学校の取り組み紹介などが行われている。
セブン銀行は、読み聞かせ絵本「森の戦士 ボノロン」の無料配布や、大型絵本を利用した読み聞かせ会の開催などの取り組みをパネルで紹介。大型絵本の読み聞かせ会については、学校・図書館関係者や、読み聞かせボランティア団体の方々の多くが興味を示していた。この日は、ボノロンのバックナンバーを600冊ほど用意して来場者に配布したが、予想以上に好評で足りなくなってしまったという。