パパ目線のデジタルカメラ選び (その1・日常撮影編) - コヤマタカヒロのパパ家電
子どもと楽しく過ごし、奥さんにもラクしてもらうために「パパ目線」で家電製品を選ぶ本連載。これから3回連続で、「パパ目線」で考えたときにどんなデジタルカメラを選ぶべきか、どんな写真を撮ることになるのかを解説します。お父さんたちのデジタルカメラ選びの指針になれば幸いです。
○パパ目線の撮影には「日常用」と「イベント用」が必要
さて、子どもができた、子どもが生まれたというとき、最初に買いたいのがデジタルカメラだ。中にはデジタルビデオという声もあるが、生まれてての子どもはしばらくの間ほとんど動かないし、最近のデジタルカメラには高度な動画撮影機能も搭載されているので、まずデジタルカメラに投資することおすすめしたい。ビデオカメラの出番は、幼稚園や保育園、小学校などに入って、運動会や発表会が始まってからが本番だ。
パパ目線で子どもを撮るにあたり、用意したいデジタルカメラは、大きく2つある。これは2製品という意味ではなく、2通りの使い分けが必要という意味。
そのひとつが日常用だ。小さな子どもとの生活は9割が家庭内。今回は日常生活をステキに撮れるカメラを紹介しましょう。
○日常用のカメラは手軽さと明るさが優先
日常用のカメラを選ぶ際に重視したいのが、手軽に明るく撮れることだ。