とある会社の総務部(通称:窓ぎわ部)を舞台に繰り広げられる"ちょいゆる"系オフィスストーリー。(毎週月曜更新予定)
【今週のひとこと】
わたくし今年の7月で34歳になるのですが、30歳になった頃から世間的に見ればおっさんであると自覚することにしました。「気持ちは20代」という慰めにも似たベタな精神は継続して所有しているのですが。
どうしても「おっさん」というと「もう若くない」といったようなネガティブな印象を抱きがちですが、捉え方次第でポジティブにもなれると思うのです。
個人の感覚や、時代の流れによってその基準は大きく異なると思いますが、ボクの感覚では小学生くらいまでは「少年」、13歳~25歳くらいまでが「青年」で、よく「最近の若者は~」と揶揄される年代はだいたいこの「青年」くらいの年代に当てはまるのではと思います。とはいえ「若者」の定義もあいまいなので、ボクの独断では20代は若者とすることにします。
13歳~30歳未満までを「若者」とするなれば、実にその期間は17年しかないんですね。13歳未満は「超若者」なので「若者」には分類していません。
では30歳からを「おっさん」の第一歩とするならば、「おっさん」