くらし情報『ご祝儀袋の選び方 -「寿」と「御祝」の違い』

2015年5月26日 20:00

ご祝儀袋の選び方 -「寿」と「御祝」の違い

ご祝儀袋の選び方 -「寿」と「御祝」の違い
慶事で使われるご祝儀袋の表書きは、大きく分けて「寿」と「御祝」の2つがあります。どちらを使えばよいのか迷う人もいるのではないでしょうか。ここでは、それぞれの意味を理解しておきましょう。

○結婚祝いでは「寿」が一般的

地方によって使い分けが異なる場合がありますが、「寿」はお祝いのなかでも、特におめでたいことの際に使う表書きです。そのため、一般に結婚祝いの際には「寿」を使用します。

○そのほかの祝いごとは「御祝」でOK

出産、入学、新築、成人など、結婚以外の祝いごとについては、基本的に表書きが「御祝」になっているご祝儀袋を使用しましょう。「御祝」は、うれしいこと全般に対して使うことができますが、ご祝儀袋の表書きには以下のような種類がありますので、ご祝儀袋を選ぶ際の参考にしてください。

ご祝儀袋の表書きの種類

・出産
御出産祝、御誕生祝福など

・初節句
祝御初節句、御祝など

・七五三
七五三御祝、御祝など

・入園、入学
御入学御祝、合格御祝など

・卒業
御卒業御祝、祝御卒業など

・成人
御成人御祝、祝御成人など

・長寿
御長寿祝、寿など

・新築
御新築御祝、祝御新築など

・引っ越し
御餞別など

○金額によってデザインを選ぶ

一般的に、包む金額が高額な場合には、それにあわせて豪華なご祝儀袋を選ぶようにしましょう。

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