2015年5月27日 09:00
部屋の片付けを楽しくする方法 - 「100個片付け」で整理整頓をゲームに!
家の中がすぐに散らかる、毎日「片付けなさーい!」と叫んでいる、気がつくと毎日同じものの片付けを繰り返している……そんな日々を送っていませんか? 片付けなきゃ……と思うとストレスがたまる一方ですが、「片付け=楽しいこと」に変える方法をお伝えします。
○整理した回数を声に出してカウントする
筆者が小さいころから習慣にしているのが「100個片付け」です。これは、片付けの際に「1個、2個……」と声に出して数を数えながら行うというものです。ただこれだけ。でもこの方法、やる気が起きなくておっくうだなぁ……という時ほどパワーを発揮します。作業を「個数」でカウントするのは、何だか変かもしれませんが、その方がなぜかやる気が出ます!
片付けるものや片付けの順番などは考えずに、目についたもの、手近なものから取りかかります。本を棚に戻したら「1個」、脱ぎっぱなしの服を洗濯機に放り込んだら「2個」、リモコンをまっすぐに置き直したら「3個」、カーテンをピシッと開けたら「4個」……と、少しでも整える作業を行ったら「1個」としてカウントします。これで、あっという間に10個、20個……と数が進みます。
運動会の玉入れの感覚に近いかもしれません。