書道の筆文字、そのデザインをどう思う?-日本在住の外国人に聞いてみた!
日本の代表的な芸術「書道」。中国より伝えられてからというもの、多くの芸術家や知識人が漢字や仮名の造形を研究し、その表現に取り組んできました。書体ごとに技術を学び、基本を元に自らの個性も乗り移らせる作業は奥深く、ストイックなものでもあります。そんな書道における筆文字ですが、外国の方にはどう見えているのでしょう。
日本在住の外国人20名に「日本ならではの書道の筆文字、そのデザインをどう思いますか?」と質問してみました。
■選んだ文字の意味や書き方で何を伝えたいのかがわかります。かっこいいです。(タイ/30代後半/女性)
■書き方によって違うがかっこいい文字がいっぱいある。
でもその文章や意味を説明しないと皆にはわからない。(ロシア/20代前半/女性)
■高いスキルが必要だと思う。自分もきれいに書けるようになりたい。(イギリス/20代前半/女性)
■きれいに書けるとかっこいいですが、下手な人だとよくわかりません。(トルコ/30代前半/女性)
■漢字の美しさを表現できる。(台湾/40代前半/男性)
■アラブの書道と同じくらい、とてもきれいだと思う。(チュニジア/40代後半/男性)
■とてもきれいだと思います。