くらし情報『日本マイクロソフト「de:code 2015」 - 基調講演から読み解く日本マイクロソフトの変革と最新動向』

2015年5月27日 13:22

日本マイクロソフト「de:code 2015」 - 基調講演から読み解く日本マイクロソフトの変革と最新動向

日本マイクロソフト「de:code 2015」 - 基調講演から読み解く日本マイクロソフトの変革と最新動向
●Microsoft/日本マイクロソフトが目指す「3つの野心」
「de:code」は、Microsoftが以前から開催してきた「TechED」と「build」を融合させた、日本マイクロソフト独自のイベントだ。開発者を対象としているが、MicrosoftのBuild 2015と同じく、次期製品に関する多くの情報を披露するため、注目イベントの1つに数えられる。また、Microsoft/日本マイクロソフトが持つ数多くの新技術を一挙に披露するため、読者諸氏にとって興味深い話題に事欠かないだろう。まずは2015年5月26日に行われた、140分にわたる基調講演(キーノート)の内容をご報告する。

○Microsoft/日本マイクロソフトが目指す「3つの野心」とは

最初に登壇したのは、日本マイクロソフト執行役 デベロッパー エバンジェリズム統括本部長の伊藤かつら氏。Microsoft/日本マイクロソフトの最新技術を内外にアピールする、エバンジェリストの大黒柱を勤める。伊藤氏は、Microsoftが今年創立40周年を迎えたその日、創業者の1人であるPaul Allen氏のツイートコメントと、同社最初の製品となる8080プロセッサ用BASICのソースコードをスライドに映し出し、わずか8週間で完成したといわれていると紹介した。

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