東京国際フォーラム、双方向型のデジタルサイネージを導入
東京国際フォーラムは5月27日、館内に7台のデジタルサイネージ(双方向型情報検索端末)を設置し、6月1日より運用を開始すると発表した。
東京国際フォーラムは、国際会議をはじめとするさまざまな催事が開催され、海外からの顧客など多くの方が訪れる。こうした顧客の利便性を向上させるため、同サイネージの導入に至ったという。
これらのサイネージは、見やすく使いやすい50インチディスプレイで赤外線方式のタッチパネルを採用。館内の経路案内や店舗情報、催事情報、周辺マップ、周辺駅の案内、バリアフリーマップ等の豊富なコンテンツを提供する。
また、日本語や英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)へも対応し、ガラス棟1階有楽町駅側と地下コンコース地下鉄有楽町駅側、JR東京駅側など館内7箇所に設置した。
東京国際フォーラムは今後、デジタルサイネージにて表示するコンテンツの充実を図る考えだ。
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