東京都と大阪府の書店に「JK本棚」登場! 女子高生のリアル愛読書がわかる!
旭屋書店アトレヴィ大塚店(東京都豊島区)では、5月26日から期間限定で「JK本棚」が設置されている。天王寺MIO店(大阪府大阪市)でも6月11日から設置予定。
「JK本棚」は、「いま女子高生たちがリアルに読んでいる本」を並べた本棚。本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」が掲げる「読書好きJKプロジェクト」の企画として、現役女子高生によるイベント団体「チームシンデレラ」監修のもと、旭屋書店アトレヴィ大塚店にて5月26日から1カ月間の期間限定で設置されている。また、同店天王寺MIO店でも6月11日から1カ月間設置する。
「JK本棚」に並ぶ本は、4月2日に開催された女子高生主催の1万人規模イベント「シンデレラフェス」において、「本TUBE」が立ち上げた「リトル本屋さん。」内の企画「ブックチェンジ」で集められた本と同じものを用意。同企画は、女子高生にオススメの本を持ってきてもらい、その本と旭屋書店員が選書した新品本とを交換するというもの。イベント当日には200冊以上の本が持ち込まれたという。
アトレヴィ大塚店の本棚に貼り出されるPOPはすべて手作りで、女子高生たちが自身の解釈による紹介コメントで本の魅力を伝えるものとなっている。旭屋書店によると、「娘さんへの本のプレゼント選びにも最適」とのこと。