東京都・原宿で、浮世絵に描かれた"悪人"の魅力を探る「江戸の悪」展を開催
同展は、さまざまな悪人たちが描かれた浮世絵から、江戸を生きた人々を魅了した「悪」を探る展覧会。現代でも、テレビドラマや映画、小説などで、悪役は時に主人公を凌ぐほどの魅力をはなつことが少なくないように、江戸の人々もすでにこの「悪」の持つ底知れぬ魅力に気付いており、例えば、世間を騒がせた大盗賊が市中引き回しになると、その姿を一目見ようと街道は群衆で埋め尽くされたという。また、元禄赤穂事件などの大事件が起きると、すぐさま事件は芝居に移され、吉良上野介は悪の権化としてのイメージを定着させていく。幕末には、盗賊や小悪党が主人公の舞台が人気を呼んだということだ。
同展では、石川五右衛門、鼠小僧次郎吉などの大盗賊、幡随院長兵衛などの侠客、吉良上野介などの歴史上の人物、悪女、小悪党、悪の妖術使いなど、実在した悪人から物語に登場する架空の人物まで、江戸の人々が好奇心を抱き、時に酔いしれた様々な「悪」の浮世絵が展示される。
また、「見どころの一点」として、三代歌川豊国「東海道四谷怪談」が挙げられている。歌舞伎を見たことのない人でも一度は耳にしたことのある、「東海道四谷怪談」の一場面を描いており、悪人中の悪人として、産後の肥立ちの悪い妻お岩に容貌の醜くなる毒薬を飲ませ、戸板に縛り付け、川に流したという「東海道四谷怪談」の主役にあたる民谷伊右衛門が紹介されている。
また、関連企画として、展覧会の見どころを担当学芸員が解説するスライドトークが開催される。開催日時は6月3日、13日、19日の各日14:00から40分程度。申込不要、参加無料だが、同美術館への入場券が必要となる。
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