くらし情報『生体認証の未来はFIDO Allianceが握る? ドコモとアライアンスの目標とは』

生体認証の未来はFIDO Allianceが握る? ドコモとアライアンスの目標とは

生体認証の未来はFIDO Allianceが握る? ドコモとアライアンスの目標とは
生体認証の情報を使ってオンラインサービスのログイン認証を行うためのプロトコル仕様であるFIDO(Fast IDentity Online)の標準化を行うFIDO Allianceに、NTTドコモが加入した。キャリアからは初の参加で、ボードメンバーとしての加入となっており、今後さまざまな貢献を目指していくという。(関連記事:Googleら参加の生体認証の標準化団体「FIDO Alliance」にドコモが加入)

今回の発表に伴って来日したFIDO Alliance Vice PresidentであるRamesh Kesanupalli氏とExcective DirectorのBrett McDowell氏、NTTドコモのプロダクト部 部長の丸山 誠治氏、同部 プロダクトイノベーション担当部長である森山 光一氏に、FIDOに関して話を聞いた。

FIDOは、生体認証情報を端末内の安全な場所(Trusted Execution Environment)に格納し、同様にオンラインサービスの認証情報も保存する。オンラインサービスの認証時には端末内で生体認証を行ってユーザーを認証し、その上でサービスの認証情報をオーセンティケーターとなるFIDO認証モジュールが暗号化する。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.