ティアック、Hi-Fi専用アクティブサブウーファー - ハイレゾ向き
ティアックは27日、Hi-Fi専用設計のアクティブサブウーファー「SW-P300」を発表した。発売は6月中旬。価格はオープンで、店頭予想価格は税別70,000円前後。
SW-P300は、200mm口径のコーン型スピーカーユニットを搭載するアクティブサブウーファー。小型Hi-Fiスピーカーとの組み合わせに適している。直径50mm、巻幅18mmの4層ボイスコイルと、直径120mmの大口径マグネットを採用する。
エンクロージャーは密閉型で、素材には天然チェリー材を使用。エンクロージャー内部には、定格出力72W(8Ω)のICEpower製クラスDアンプを搭載する。
また、設置環境に合わせてバッフルの向きを変えられる「コンバーチブル構造」を取り入れている。
周波数特性は40Hz~200Hz。入力インタフェースはバナナプラグ対応のスクリュー式端子。インピーダンスは8Ω。本体サイズは、バッフル面が正面向きの場合W270×D300×H300mm(脚、サランネットを含む)、下向きの場合W270×D320×H291mm(脚、端子部突起部を含む)。重量は9.6kg。