大島優子、卒業後初主演映画のキス寸前&入浴シーン公開!「無防備な姿見て」
『紙の月』で第39回報知映画賞、第36回ヨコハマ映画祭で助演女優賞を受賞、そして第38回日本アカデミー賞で優秀助演女優賞を受賞するなど、女優としての活動に注目が集まる大島。昨年6月のAKB48卒業後では初主演映画となる本作で、新宿と箱根を結ぶ特急ロマンスカーのアテンダント・北條鉢子を演じる。彼女が中年男性客・桜庭に"母からの手紙"を見られたことがきっかけとなり、母を捜すために"私とおっさんの小さな旅"に出る物語。脚本・監督は本作で『百万円と苦虫女』(2008年)以来7年ぶりにオリジナル作品を手がけるタナダユキ。『ピンポン』(2002年)などに出演し、個性派俳優として人気を博す大倉孝二が桜庭を演じている。
「電車はいい。目的地があって、そして帰ってくる場所があるから」という、大島演じる北條鉢子の独白で始まる予告編。
制服を身につけ、車内販売などの日々の業務に真面目にいそしむ彼女。続いて、ひょんなことから行動をともにするあやしげな男・桜庭との、コミカルな珍道中が描かれる。そのほか、「私は、迷ってばっかりだ」と鉢子が風呂で涙するところや、ベッドで無防備に眠る鉢子に桜庭がキスを試みる場面など、切なさと笑いが入り交じるシーンで構成されている。
今回の出演について大島は、「主演ということで不安な気持ちになったのですが、監督がタナダさんと聞き、一気に喜びに変わり、楽しみな気持ちが日増しに大きくなりました」と、オファーを受けた時のことを振り返る。アテンダント役を演じるにあたり、「車内販売の際の動き方や発声方法などを調べて、ずっと自宅でアテンダントの練習をしていました」と役作りも欠かさなかった。
さらに鉢子については、「今の私と同じ26歳という設定。20代前半とは違い、この年齢になるとなぜか前に踏み出す勇気が持てず、怖くなることがあります。そういう気持ちを抱いている鉢子にとても共感しました」と分析。
「劇中では、『これ大丈夫かな!?(笑)』と思うくらいのぐちゃぐちゃな顔や無防備な姿、とびっきり楽しい表情や切ない感情などたくさん引き出していただきました」とコメントし、「ぜひ、たくさんの方々に見ていただきたいです」と呼びかけた。(C)2015 東映ビデオ
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