働く母親が多い都道府県、1位は「島根」 - 上位は日本海側に集中
F47求人サイト合同委員会は26日、インフォグラフィック「はたらくお母さんが多い都道府県はどこ?」を公開した。同資料は総務省「平成24年就業構造基本調査」から、25~44歳の育児をしている女性の有業率を都道府県別にランキング化したもの。
○3世代同居率との関係は?
調査によると、「働く母親が多い県」の1位は「島根県」(74.8%)。2位以下は「山形県」「福井県」「鳥取県」「富山県」と、日本海側に集中する結果となった。一方、「働く母親が少ない県」の1位は「神奈川県」(41.1%)。以下「兵庫県」「埼玉県」「大阪府」「千葉県」が続いた。
なお厚生労働省の「平成25年国民生活基礎調査」でも、「3世代同居率が高い都道府県」として「山形県」「福井県」「鳥取県」「富山県」がランクインしている。