Windows 8.1ミニTips (129) 死の青画面「ブルースクリーン」をコントロールする●つの方法
BSoD(Blue Screen of Death)というキーワードを耳にしたことがあるだろうか。Windows OSは何らかの異常が発生した際、デスクトップが終了し、主要な原因やエラーコードを表示する画面が現れる。これがBSoDで、単に「ブルースクリーン」と呼ぶほうがピンと来るかもしれない。BSoD発生が発生したらすぐに再起動や、メッセージをじっくり確認したいなど、今回はBSoDに関するコントロール方法を紹介する。
○BSoDとは
物事に完璧がないように、人が作ったものは壊れる。Windows OSも同じだ。理由は多岐にわたるが、デバイスの物理的な破損から発生するエラーや、ソフトウェアに潜むバグで意図しない動作が発生すると、Windowsは青色の画面に簡素なメッセージを書いたBSoDを表示する。
Windows 8.xのBSoDはメッセージを日本語化し、配色も淡い青色に変更した。
以前に比べてBSoDに出くわす場面は減っているので、こちらも紹介しておこう。下図に示したように、Windows 8.1のBSoDは、エラーキーワードによる検索をうながすメッセージが現れる。
○BSoD発生時にメモリーダンプを作成しない
BSoD発生時は「エラー情報を収集しています」