仮想環境のストレージ管理を徹底的に簡略/自動化、管理者の負荷を削減 - 富士通のディスクストレージシステム「富士通フォーラム 2015」
●長年、仮想システムを運用してきた管理者ほど導入メリットを実感できる"ETERNUS DX S3 series+VVOL"
5月14日から2日間、東京国際フォーラムで開催された「富士通フォーラム 2015」。今年で22回目を迎える同フォーラムには、富士通の最先端のテクノロジーをはじめ、ビッグデータ、セキュリティ、ワークスタイル革新、ビジネスと社会のイノベーションなどにフォーカスしたソリューションや取り組みが多数展示された。
中でも富士通のクラウド戦略を紹介するセクションでは、15にもおよぶブースで、クラウドプラットフォームの運用環境を最適化する最新のソリューションが紹介されていた。その中で、ひときわ注目を集めていたのは、仮想環境での最適なストレージ運用を実現するディスクストレージシステム「FUJITSU Storage ETERNUS DX S3 series」である。
「ETERNUS DX S3 series」は、仮想化プラットフォームであるヴイエムウェアの「VMware vSphere 6.0」に搭載されたストレージ管理技術「vSphere Virtual Volumes(以下、VVOL)」