東京都・京橋にてドイツ生まれの女流画家「コーネーリア・トムセン」の個展
同展は、旧東ドイツ出身で現在はニューヨークで活躍する女流画家、コーネーリア・トムセン氏の日本では初めてとなる個展。海の風景を青を基調とした異なる幅の直線で表現した"Stripes(ストライプス)"シリーズの作品と、同氏の解釈する自然の本質をモノクロームの点描で表現した"Structures(ストラクチャーズ)"という対照的な作品が展示されるということだ。
なお、コーネーリア・トムセン氏は1970年、ルドルシュタット(旧東ドイツ)に生まれ育ち、当時の政府が推奨していた社会主義リアリストの作品や、育った土地の古城で見たバロック絵画、絵付師として働いていたマイセン窯の美意識に大きな影響を受ける。
1989年のドイツの再統一で東西の行き来が可能になったことで、画家を志し、マイセン窯を退職してダルムシュタットの The Pohle-Stiehl Art School に進学。その後オッフェンバックの The University of Art and Design で学び、現在はニューヨーク拠点に、アメリカ国内やヨーロッパなどで数多くの個展やグループ展を開き作品を発表している。出版物に「Works on Paper」(2005年)、「Stripe Paintings」(2011年)がある。
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