東京都・渋谷で"フチ子の父"タナカカツキらが出演する「アニメの時間」開催
『第二回 タナカカツキの「アニメの時間」』は、「コップのフチ子」の生みの親としても活躍し、アニメーションへの造詣も深いタナカカツキ氏がホストを務めるイベント。榊原澄人、ぬQ(ぬきゅう)という2名の気鋭アニメーション作家を招き、アニメーション作品の上映とトークセッションが行われる。さらに、イベント終了後にはタナカカツキや各作家と直接話ができる懇親会も予定されている。
また、同イベントに参加するには、事前にWebの申し込みページよりチケットを申し込む。
料金は一律1,500円(1ドリンク付)で、全席自由席(受付先着順)。
なお、タナカカツキは1966年大阪生まれ。1985年マンガ家デビュー。著書に「オッス!トン子ちゃん」、「サ道」、天久聖一との共著「バカドリル」など。
榊原澄人は北海道浦幌町出身。15歳で渡英後文化庁海外派遣生を経て、Royal College of Art(英国王立芸術大学院大学)/MA Animation科を卒業。現在は長野在住。
ぬQは多摩美術大学大学院修士課程修了。
アニメーション作品「ニュ~東京音頭」で、第18回学生CGコンテスト最優秀賞を受賞し、「第16回文化庁メディア芸術祭」審査委員会推薦作品に選出されるなど話題となる。代表作に「ニュ~東京音頭」、チャットモンチーPV「こころとあたま」 がある。