2015年5月31日 09:00
毎日の行動からムダをなくす方法 - 目的別To Doリストを作る
買い物の際に「何を買うんだったっけ?」と買うべきものを忘れたり、ほかの用事が入ってしまい、やるべきことを忘れたりすることってよくありますよね。そんなことをなくすために、To Doリストを作って「やるべきこと」を"見える化" するといいと思います。ビジネスの現場では一般的ですが、これを日常生活で生かす方法を紹介します。
○「やることリスト」「買うものリスト」「今日のTo Doリスト」
やることリスト
やることリストは、やりたいこと、やるべきこと、今日はやらなくてもいいけれど近いうちには処理しないといけないこと、いつかやりたいこと(夢など)……を紙に書き出します。「振り込みをする」「旅行に行く」「母の日の段取りを行う」「○さんにお礼の電話をする」等々、思いつくままにどんどん書き出します。緊急度と重要度はそれぞれ異なりますが、気にせず書きます。
買うものリスト
続いて、別の紙に買うべきものを書き出します。この「買うものリスト」は、お店や物の種類ごとに分けて書き出すとわかりやすくなります。
商品をできるだけ安く買う目的でもこのリストは役立ちます。そろそろ家庭内在庫が切れそうな商品は、買い物のついでに値段をチェックしてリストに記入しておきます。