くらし情報『永作博美、10年ぶり共演の佐々木蔵之介は「迷わず突き進んで男らしい!」』

2015年5月31日 11:00

永作博美、10年ぶり共演の佐々木蔵之介は「迷わず突き進んで男らしい!」

永作博美、10年ぶり共演の佐々木蔵之介は「迷わず突き進んで男らしい!」
公開初日を迎えた映画『夫婦フーフー日記』の舞台あいさつが30日、東京・新宿ピカデリーで行われ、佐々木蔵之介、永作博美、佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督が出席した。

実在の夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館刊)を、前田弘二監督が映画化した本作。作家志望のダンナ(佐々木蔵之介)と友人だったヨメ(永作博美)が出会って17年目に結婚。1カ月後に妊娠が発覚するが、その5カ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活の493日を描く。劇中では死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の生き様を振り返るという設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想いや家族の愛を浮き立たせている。

撮影は22日間という映画にしては短時間で行われた。佐々木が「22日って短いんですけど、1つのシーンに2人(佐々木と永作)出ていて、本当に2倍撮影してました」と振り返り、永作も「ヨメが亡くなるまでの作品ではなく、後の出番もあったので撮影のシーンはたくさんありましたが、色んな意味で有意義な現場でした」とやり切った様子。2人は本作で夫婦役として10年ぶりの再共演を果たしたが、佐々木が「こんなに可愛らしくて小さいのに、意外に食べるんですよ。

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