安心安全な操作環境の実現を目指す - 「セキュアドローン協議会」が設立
同協議会は、先端ドローン技術、セキュリティ技術、IoTクラウド/組込ソフトウェア関連技術、エネルギー管理システムといった各社のICT関連技術の知見と経験を生かしてドローンの安心安全な操作環境およびデータ送信環境を確立し活用することを目的として設立されたもので、最初の取り組みとして、6月より北海道旭川市のクラークホースガーデンならびに沖縄県にて精密農業におけるドローン利活用の実証実験を開始するとしている。
同実証実験は、先進事例となっている米国の精密農業での取り組みを参考にし、農業分野においてドローンがどのように安全に利活用できるかを検証して行く予定。クラークホースガーデンでは、安心安全な操作環境の実証や農産物(トウモロコシとイモ)の生育画像情報を安全にクラウドサービスに上げる実証、生育画像情報の解析などを行っていくとするほか、8月にはドローンの安心安全な操作の啓発活動として、「安心安全 夏休み親子ドローン体験塾」を実施する予定だとしている。
一方の沖縄県では、クラウドサービスでビックデータ化した育成データを農産物(稲、アセロラ)の育苗解析(病や生育状態)に適用にするほか、昼夜のリアルタイム生体監視を応用した害獣動向解析(カピバラが野生化し害獣化)、農作物育成に適した環境分析などを行う予定としている。
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