写真で見る「Let'snote RZ4」夏モデル - ゴールド系天板で一体感を増したLTE対応機
それでは、店頭初登場の天板「ウォームゴールド」を搭載した、10.1型の軽量モバイルPC「Let’snote RZ4」LTE対応モデルを写真で紹介していこう。
パナソニック「Let’snote RZ4」、世界最軽量コンバーチブルPCがLTEに対応
○店頭初の天板カラー「ウォームゴールド」
「Let’snote RZ4」シリーズは、ストレージ容量やMicrosoft Officeの有無、カラーの違いなどで、計6機種を6月12日から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は170,000円前後から。LTE対応モデルは6機種のうち最上位となり、税別295,000円前後での販売が想定されている。
○こちらも店頭初、バッテリ奥にSIMスロットを内蔵
夏モデルの大きな特徴のひとつ、LTE対応。「Let’snote RZ4」ではバッテリ奥にSIMスロットを用意し、ユーザーが自分で抜き差しできるようになっている。ちなみにLTEモデルはSIMロック端末であり、NTTドコモのXiに対応している。
○キーボードやインタフェースなど
「Let’snote RZ4」夏モデルのキーボードやインタフェースに変更はなく、D-SubやLANポート、HDMI、USB 3.0、SDカードスロットなど、モバイル機としては十分すぎる端子を搭載している。キーボードは他モデルと同様にリーフ型のアイソレーションタイプを採用。キーピッチは横16.8mm、縦14.2mm、ストロークは1.5mmとなる。
試作機のためパフォーマンス系のベンチマークを取れなかったが、おまけとしてバッテリベンチ「BBench」を、液晶輝度50%、LCD自動輝度調整機能がオフ、IEEE802.11acの無線LAN接続、パナソニックの電源管理(省電力)の電源設定で試したところ、実駆動11時間強を記録した(バッテリ残1%)。で行った。
ただし試作機のため、あくまで参考値としてご紹介しておく。