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トーワ電機、対話型開発環境「MATLAB」向けのワークステーション

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トーワ電機、対話型開発環境「MATLAB」向けのワークステーション
トーワ電機は3日、同社が運営する「UNIV」および「G-DEP」にて、MATLAB用ワークステーションモデル「MATBOX」をラインナップに追加した。パーツのカスタマイズに対応し、バリュープライスモデルの標準構成価格は459,432円(税込)。

MATBOXワークステーションは、数値計算、ビジュアリゼーション、プログラミング向けの高級言語および対話型開発環境「MATLAB」を利用する開発技術者用のシステム。Mathworks社の協力により、MATLABとParallel Computing Toolboxの動作検証とベンチマークを行っている。MATLAB、Parallel Computing Toolboxはインストールされておらず、ライセンスは個別に購入する必要がある。

バリュープライスモデルの主な仕様(標準構成時)は、CPUがIntel Core i7-5930K(3.5GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K4200 4GB、光学ドライブが外付けDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Professional SP1 64bit版。

なお、6月8日から茨城県つくば市で開催される第20回計算工学会にて、実機展示とセミナーを行う予定。セミナーは「MATLABで始める機械学習 / Deep Learning ア・ラ・カルト」で、Deep Learningの始めの一歩として、大学などで公開されている研究成果のMatlabモジュールを例にMATBOXで実演する。

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