2015年6月4日 09:45
佐藤可士和が"美"をブランディングする新プロジェクト - ロゴデザイン一新、中田ヤスタカの曲を採用
●1,277もの案から新社名を選出
美容室向けヘアケア製品の製造・販売を主力事業として展開するビューティーエクスペリエンスは3日、六本木ヒルズクラブにおいて同社のブランディングプロジェクト・新製品 体験型発表会「beauty experience expo」を開催した。
会場では、同プロジェクトの総合プロデュースを手がけた佐藤可士和氏を迎えてのトークセッションが行われたほか、各ブランドイメージに合わせた衣装を着たスタッフの案内で商品を実際に体験できるブースが設営されるなど、ユニークな試みが見られた。ここでは、トークセッションの模様を中心にレポートする。
今回のイベントは、同社が創業40周年を機に、ヘアケア製品の販売のみならず、"美"にかかわるさまざまな分野への事業拡大を図るべく導入した、コーポレートブランディングプロジェクトおよび新製品の体験型発表会。同プロジェクトの総合プロデュースは、セブン-イレブンやユニクロなどこれまでにも数多くのブランディングプロジェクトを手がけてきたクリエイティブディレクター・佐藤可士和氏(サムライ)が担当し、イメージ映像の音楽を音楽プロデューサー・中田ヤスタカ氏(CAPSULE)