旅行で本当に使える100円均一グッズ18選
○荷造り~飛行機編
まずは「圧縮袋」。寒い国への旅行で衣服がかさんでしまっても、これを活用すればスーツケースのスペースを確保できるはず。サイズもS~Lまでそろっていることが多いので、荷物の量に合わせて備えておきたい。
荷物をまとめられたら、スーツケースに「スーツケースベルト」をお忘れなく。ベルトは目印のほか、窃盗のリスクを低減させる役割もある。
100円のグッズで防犯対策をするのは心もとないかもしれないが、補完するという意味で使うにはいいだろう。また、補完という意味でポケットなどに「南京錠」をつけるのも有効だ。南京錠はスーツケースのほか、手提げバッグなどにも活用できる。
スーツケースへの荷物とは別にして、飛行機やバスなどの限られたスペースで快適に過ごすために、「エアーピロー」「アイマスク」「折りたたみスリッパ」も備えておきたい。ただ、最近では飛行機のエコノミークラスでもアメニティーが充実している航空会社があるので、余裕があれば事前にどんなアメニティーが用意されているのか、自分が利用する航空会社のサイトを調べてみるといいだろう。
○旅先で活用編
国によっては砂ぼこりと排ガスのため、現地の人々も「マスク」が手放せないところもある。また、乾燥した飛行機の機内用に備えて用意しておくのもいい。加えて、トイレ事情も国によって異なるため、「流せるトイレクリーナ」があると安心だ。
ただし、トイレットペーパーなどを流すことが禁止されている国もあるので、その国のルールを確認して対処しよう。
そのほか、屋外飲食などに備えて「ウェットティッシュ」の用意を。もし余裕があれば、飛行機の機内泊でお風呂に入れなった時などに「ボディ用 汗拭きシート」があると心強い。
また、異なる環境に備えて、普段から使い慣れた化粧水やシャンプーも用意しておこう。そのまま持って行くとかさばるものは、「小分けボトルセット」に入れてコンパクトに。飛行機の機内やトランジット中に使うなら、機内持ち込みができるように「チャック付き収納袋」の用意を。今までのグッズとは趣が異なるが、旅行先での非常事態に備えて「方位磁石」や「ライト」も携帯していると安心だろう。iPhoneなどのスマートフォンには、方位磁石やライトなどの機能も付いているが、いざという時にすぐに取り出せる、また、スマートフォンの充電を長持ちさせるためにも、別途用意しておくのも手だ。
なお、ライトにはブザー付きのものもある。
○長旅編+文化交流編
長旅の場合、宿泊先で洗濯をする場合もあるだろう。個包装の洗剤の他、「物干しハンガーロープ」や「折り畳めるハンガー」なども備えておくと便利だ。特に折り畳めるハンガーは手のひらサイズのコンパクトなものも展開されている。なお、靴下などの小さいものの場合、タオルに包んでグルグル回せば、速攻で乾くので実践あれ!
長旅でお土産もいっぱいになった時、困るのがパッキングである。「スーツケースに収まらない! 」という時に便利なのが「ナイロンバッグ」。軽くてかさばるものはこのバックに入れて機内持ち込み手荷物にすれば、パンパンのスーツケースと格闘する手間も省ける。中にはファスター付きのものもあるなど、いろんな用途に使えて便利なアイテムだ。
最後はちょっと趣向を変えて。旅行先で現地の人にお世話になったり、異国の旅人と仲良くなったりすることもあるだろう。そんな時にあると楽しくなるのが「折り紙」だ。筆者も旅先で折り鶴を披露した時、「日本人はみんなこれができるのか!? 」と現地の人に興味を持ってもらえ、急きょ、折り鶴講座が始まったことがある。和紙や日本的な柄のものをチョイスすることをオススメしたい。
あらためて言うが、これらは全て100円(税別)だ。消耗したり壊れてしまったりしても、そんなに気を落とさないで済むだろう。100円ショップのグッズに頑丈さを求めることはできないだろうが、かゆいところに手が届くこれらのグッズを活用すれば、旅行がもっと快適で楽しいものになるはず。
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