2015年6月4日 16:00
言われて戸惑うビジネス用語「オンスケ」の意味とは?
社会に出てからカタカナビジネス用語に初めて出会うと、まるで宇宙人の会話のようで戸惑ってしまうことも多いはず。そこで社会人になってから出会う確率の高い、カタカナビジネス用語「オンスケ」を御紹介します。
■オンスケの意味
オンスケは「オンスケジュール」の略語で、予定・計画通りにスケジュールが進んでいること、又は定時・定刻通りにスケジュールが進んでいることなどをあらわしている言葉です。オンスケの反対語には「リスケ(リスケジュール)」という言葉があります。リスケの場合はオンスケと反対で、予定や計画、定時定刻通りにスケジュールが進んでいないため、スケジュールの再調整や立て直しが必要だという意味で使われています。
■オンスケは進捗(しんちょく)確認の場でよく使われる
オンスケは進捗(しんちょく)状況を確認する場でよく使われます。例えば進捗状況を上司やプロジェクトリーダーから「○君、進捗状況は?」等尋ねられたときに、「オンスケです」と答える等、進捗状況を把握するためのやり取りでよくオンスケが使われています。
進捗状況を管理し把握しながら進める仕事に就いている方ほど、「オンスケ」や「リスケ」をよく使います。