くらし情報『ドコモとタカラトミー、しゃべってコンシェル技術を応用したロボットを開発』

2015年6月4日 17:44

ドコモとタカラトミー、しゃべってコンシェル技術を応用したロボットを開発

ドコモとタカラトミー、しゃべってコンシェル技術を応用したロボットを開発
NTTドコモとタカラトミーは6月4日、ドコモの「しゃべってコンシェル」技術を応用したパートナー向けプラットフォーム「自然対話プラットフォーム」を採用したクラウド型おはなしロボット「OHaNAS(オハナス)」を共同で開発したと発表した。

自然対話プラットフォームは、話しかけるだけで情報を調べて教えてくれる「しゃべってコンシェル」の技術に加えて、同音異義語などの日本語の多様な表現でも、前後の文脈などから文章を読み取り、最適な会話ができる「文章正規化機能」や、ニュース・天気といった情報を取得し、話しかけた時点でリアルタイムな情報を反映した会話ができる「外部コンテンツ連携機能」などを含む、4つの機能を組み合せたもの。これを活用することで、ユーザーはオハナスに話しかけるだけで、ちょっとした疑問に答えてくれたり、ニュースなどの最新情報などを教えてくれたり、晩御飯の献立を一緒に考えてくれたり、何気ない雑談相手になってくれたりといった、人と会話をするような自然なコミュニケーションを行うことができるという。

具体的には、スマートフォン(スマホ)やタブレットを経由し、意図解釈機能などを持った各種クラウドサーバに接続することでオハナスとの自然な会話が可能になる。

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