小籔千豊、大ヒット作との向き合い方「みんなが同じものを見る必要はない」
お笑いタレントの小籔千豊が3日、YouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』に出演。「【楽屋トーク】小籔と後藤【2人きり】」と題した動画内で、流行りの話題作に対する自身のスタンスを語った。
『鬼滅の刃』や『キングダム』といったヒット作の話題になり、自宅に漫画が全巻そろっているものの、「まだ読んでない。仕事につながらへんと思ってんのかな? 手に取るタイミングじゃないんやろな。これがおっさんなんやろな」と、食指が動かないことを吐露した小籔。フットボールアワーの後藤輝基が、「薄いなって思われるのが嫌だから、色んなものを見たりしてる」と言うと、「アンテナはある程度必要やね。テレビ出てる人としてルールは守ってるよな」と理解を示しつつ、「俺は興味がなかったら、まったく見る気がせえへん」と断言した。
また、小籔は、話題作に触れないことについて、「ちょっとイキってるのか、逆サイドを走る性格なのか分からんけど、昔からそうやねん」とキッパリ。
『タイタニック』といった世界的大ヒット作も観ていないそうで、「まあ、みんなが同じものを見る必要はないと思う。『ルビーの指環』みたいに、一つの歌をみんなが知ってたっていうあの時代も良いと思うのよ。