Android 5.0の対象から外れた「Xperia Z1」、アプデを求める署名運動に発展
ドコモは4日、Android 5.0(Lollipop)へのアップデート対象となる15機種を発表したが、「Xperia Z1 SO-01F」などは含まれていなかった。「Xperia Z1 SO-01F」は、約2年前に発売された機種だが、今年の1月に開催された「CES 2015」でソニーは「全てのXperia ZシリーズをAndroid 5.0へアップデートさせる」と明言していた。実際、「Xperia Z1」、「Xperia Z」などのグローバル版の端末はすでにアップデートが提供されている。
「Xperia Z1 SO-01F」などがアップデート非対象となった理由について、ドコモ広報部は「ドコモの提供しているハードウェアとソフトウェアを含めたサービスを総合的に判断した結果」とコメントしている。
Cange.orgで開始された署名活動は、「Xperia Z1シリーズにLollipopアップデートを!」と題されたもので、署名の宛先は「NTT DoCoMo」となっている。ツイッター上では、この署名活動を拡散する旨のツイートも散見され、賛同者は今後も増えることが予想される。
(記事提供: AndroWire編集部)