くらし情報『ソフトバンク、視覚障がい者にiPhoneの使い方を教えるiPhoneアプリ』

2015年6月5日 13:15

ソフトバンク、視覚障がい者にiPhoneの使い方を教えるiPhoneアプリ

ソフトバンク、視覚障がい者にiPhoneの使い方を教えるiPhoneアプリ
ソフトバンクモバイルは6月4日、視覚障がい者がiPhoneを使いこなせるようになるアプリケーション「視覚障がい者向け使い方教室 for iPhone」の提供を発表した。画面に表示されている項目を音声で読み上げる視覚サポート機能やVoiceOverをオンに設定したiPhoneの基本的な操作方法を学習・練習できる。

アプリでは、タッチパネルの範囲やホームボタンの位置など、iPhoneの構造を理解するレッスンからスタート。VoiceOverを活用してiPhoneを操作するための基本的なジェスチャー練習、電話の発着信や文字入力などの応用練習を、ナレーションで進めていく。

操作の感覚をつかめるまで指の使い方を補助してもらうなど、晴眼者と一緒に利用してiPhoneの操作に慣れることができる。そのほか、視覚障がい者がiPhoneを便利に使いこなすためのヒントやアプリケーションの情報も紹介している。

アプリ開発にあたっては、iPhoneを使いこなしている視覚障がい者とiPhoneの使用経験がない視覚障がい者、および後援者や専門家の意見を取り入れ、学びやすさを意識したという。

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