『マッドマックス』監督、休養希望も続編ストーリーは「もう2話分ある」
同イベントは、第4弾となる最新作の公開を記念し、第1・2弾を大音量で上映するという企画で、上映前に"赤モヒカン"ウェズ役のヴァーノン・ウェルズやナイトライダー役のヴィンセント・ギルら旧作キャスト6人、そしてジョージ・ミラー監督が登場。当時貴重な撮影秘話などが語られた。
MCを務めた同シリーズの大ファンであるお笑い芸人・玉袋筋太郎が「新作を考えているとのことですけど?」と聞くと、監督は「この作品を作るのにすごい時間がかかった。時間がたっぷりあったので、バックストーリーをたくさん書いた」と答え、「もう2話分のストーリーはある」と告白。続けて、「1カ月前にこの新作を作り終わったばかり。大きな赤ん坊を産んだ女性に『次の赤ちゃんいつ産むの?』って言うのと同じ」と例えると、玉袋も「難産でしたからね」と納得していた。
監督は、同日行われた来日会見でも、「この作品を作り終えたばかりなので休養が必要」としながら、「作っている時にほかのストーリーもどんどん湧いてきた。
それは脳裏にある」とコメント。また、前3作に主演したメル・ギブソンの続編への起用を聞かれると、「ダニエル・クレイグ主演の『007』にショーン・コネリーが出るような場違い的なものになるので、難しいと思う」との見解を示した。
最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、荒廃した近未来を舞台に繰り広げられるカーバトルを描いたアクション大作。トム・ハーディ演じる主人公マックスが、自由と生き残りをかけた戦いに挑む。
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