2015年6月8日 08:30
茨城県古河市に、ゴルファーのための「ゴルファーズ・マンション」誕生
クリーク・アンド・リバーのアーキテクト・エージェンシーはこのほど、茨城県古河市にて、高齢者向け賃貸マンションを「ゴルファーズ・マンション(仮称)」にリノベーションする、と発表した。
○マンション内でもゴルフを楽しめる
同物件は、全国賃貸管理ビジネス協会と提携した、「建築士と創る賃貸物件:3+(ミタス)・プロジェクト」企画案件の受注第1号。
プロジェクトでは、複数の建築士によるコンペを実施し、企画プランを決定。同様に施工会社もコンペ形式で選定することでコストの最適化を図れることが特徴となる。また、建築士が設計監理を行うことで、競争力・収益力に優れたより品質の高い賃貸物件を実現するという。
今回同社がプロデュースする「ゴルファーズ・マンション」は、3つの設計プランの中から選ばれた、国内でも例の少ないゴルフ好きのためのマンション。茨城県古河市の高齢者向け賃貸マンションをリノベーションする。同エリアは、車で1時間圏内に25カ所以上のゴルフ場がひしめき合い、周辺にはゴルフショップや練習場なども多く点在するゴルファーにとってのメッカだ。
同物件には、ゴルファーのための設備をふんだんに設置。