小惑星探査機「はやぶさ2」、第2回イオンエンジン連続運転を正常に終了
6月2日から開始した連続運転は102時間と計画通りの稼働時間となり、12月3日に予定されている地球スイングバイに向けたイオンエンジン連続運転は第1回目の409時間と合わせて511時間となった。
JAXAは、第2回目の連続運転の結果を踏まえ、今後、地球スイングバイまでに軌道微修正のためのイオンエンジン稼働が実施される場合もあるとしている。