東京都・代官山で"粋"な着物の文様を展示する「文様あらも~ど」を開催
同展は、主に広告やCF、ロゴマークなどのディレクション、デザインワークを手がける西岡氏にとって2度めとなる東京展。今回は、和紙に刷った作品を主体に、写真にシルクスクリーンをミックスした作品、長襦袢や西陣織、コラージュなど多様な形態の作品、細見美術館所蔵の神坂雪佳や俵屋宗達の作品に独自の文様を掛け合わせ再構築した作品など、約40点の文様が展示・販売される。西岡氏は「今の人々はもちろん、過去や未来の人々が見たとしても面白いと思ってもらえる文様を目指したい」とコメント。展覧会タイトルに「あらも~ど(アラモード)」とある通り、カテゴリーにこだわらず挑戦的な文様を展示し、普遍的な「粋」を表現する機会となっているという。
また、会場では細見美術館とのコラボレーションによるミュージアムグッズ「RIMPOO」シリーズなど、MADE IN KYOTOにこだわったアイテムや浴衣、オリジナル雑貨類も多数紹介・販売。さらに、初日の7月3日 18:30~19:30には、西岡氏自身が作品解説を行うギャラリートークが開催される予定となっている(入場無料)。
なお、西岡ペンシル氏は本名・西岡範敏。1970年、京都の京友禅悉皆屋に生まれる。金沢美術工芸大学卒業後、電通勤務を経て西岡ペンシルを設立。「京都国際映画祭」ポスター、「Welcome! ほじょ犬」ロゴマークのデザインや、資生堂ザ・ギンザ「GINZA心粋COLLECTION」のキュレーションを手がける一方、着物ブランド「Elly & Oby」において図柄を創作するなど、独自の表現活動を多岐にわたり展開している。グッドデザイン賞、日経広告賞、新聞広告賞、ニューヨークADC賞など受賞多数。2014年に個展「NEW MONYO」(パリ・GALERIE MIRROR)と「ニュー・文様」(GALLERY SPEAK FOR)を開催。
(c)Nishioka Pencil Co.,ltd.
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