くらし情報『早乙女太一、時代劇『ふたがしら』で劇団を解散した自身を重ね「初めて生きようと思った」』

2015年6月10日 12:00

早乙女太一、時代劇『ふたがしら』で劇団を解散した自身を重ね「初めて生きようと思った」

早乙女太一、時代劇『ふたがしら』で劇団を解散した自身を重ね「初めて生きようと思った」
●大人のクールさを表現したかった
WOWOW初となる時代劇の連続ドラマW『ふたがしら』が、6月13日にスタートする(毎週土曜日22:00~第1話無料放送)。オノ・ナツメの同名漫画を実写化した本作は、盗賊一味の男たちの駆け引きと騙し合いを描いた作品。脚本は劇団☆新感線の座付き作家・中島かずき、監督を映画『ジョーカー・ゲーム』の入江悠が務めている。

主人公の盗人・弁蔵を演じるのは、3年ぶりの連続ドラマ主演となる松山ケンイチ。明るく豪放で一直線だが、時に酒乱の気がある人物を熱演している。一方、弁蔵の相棒となる宗次を演じるのは、大衆演劇で女形を務め、"流し目王子"と称されてきた早乙女太一。冷静沈着な色男っぷりが、しばし暴走する弁蔵とは対照的だ。

松山と早乙女は、劇団☆新感線の舞台『蒼の乱』で共演済み。
脚本の中島は共演経験のある2人の個性を加味しながら、書き上げたという。また、今年2月、座長を務める劇団朱雀を自ら解散した早乙女。劇団解散直後に行われた本作の撮影だが、その間、早乙女は何を感じていたのか。今後の野望も含めて話を聞いた。

――幼少期から舞台で時代劇を演じてきた早乙女さんですが、今回はテレビドラマの時代劇ですね。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.