ソニン「自分を控えめにするなんて、絶対にしない」NY留学で受けた影響とは
裸エプロンのジャケット写真が鮮烈な印象を与えたソロ・デビュー曲「カレーライスの女」で知られるソニン。現在、数々の舞台作品で力強い存在感を放っている彼女は、歌手としてスタートした20年越えのキャリア形成について「運が良かったんだと思います」と語る。しかし、彼女のこれまでを支えてきたのは、決して運だけではない。彼女は常に変化を恐れず「感謝」と「謙虚」を胸に、芸能界を駆け抜けてきた。
――デビュー20周年を迎えた昨年からは、新型コロナが猛威を振るい始めました。コロナ以前と以降で、お仕事をする上での健康面に対する意識には、どんな変化がありましたか?
健康面では、免疫を上げなきゃっていう気持ちにはなりましたけど、食は何も変えていないかな。免疫を上げるためにビタミンCをたくさん摂ろうとか、加工品じゃなくてちゃんと栄養のあるホールフーズ(自然食品)を摂ろうとか。そういう意識はあったんですけど、特に何かを変えたわけじゃないかもしれないです。
――普段からの健康に対する意識のおかげで、体調を崩さずにやってこれた。
今、どこまでどういう風に気をつければ(コロナに)かからないのかなんて、正解はないんですけど、今のところ体調も崩さずに。