富士通、IoTデータの活用基盤をクラウドに構築するサービスを提供
「IoT Platform」は、人やモノの膨大なセンサーデータをリアルタイムかつ効率的に活用するための機能をパブリッククラウド上に構築し提供するサービス。
主な特徴には、分散サービス基盤技術により、データ量が急激に変化する環境でも、センサーから収集した膨大なデータを従来の数十分の1のコンピューティングリソースで、安定してリアルタイムに処理することが可能な点。
富士通研究所が開発したデータ処理を動的に分散・高速化する「分散サービス基盤技術」をサービスに組み込んでおり、データ量が急激に変化する環境でも、リソースを抑えつつ安定したパフォーマンスを実現できる。
また、従来のHTTP-RESTに加え、通信負荷やバッテリー消費の少ないIoT向けの軽量プロトコル「MQTT」を標準でサポートし、多様なセンサーやデバイスを活用できるほか、専用ダッシュボードから、センサーデータのレコードへのアクセス権限を設定することができる。
IoTパッケージ「FUJITSU IoT Solution UBIQUITOUSWARE」のコアモジュールや各種ミドルウェアとの連携機能を2015年度中に提供する予定。
2015年3月より開始した富士通アイ・ネットワークシステムズの山梨工場(FINET山梨工場)の製造現場での実証から得られた知見・ノウハウをもとにしたサービスやプロダクトも8月から提供する予定。流通業向けとしては、小売り現場での動線分析に関する実証への取り組みも開始する。
販売価格(税別)は、初期5万円、月額5万円からとなっている。
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